2023年、コロナ感染拡大が収束、経済活動の正常化が一段と進んできました。

世界の人々の往来も徐々に回復し、長かった冬が終わろうとしています。

 

弊社は1985年創業以来、様々な業界の商品やサービスのプロモーションに携わり、いままで数多くの企業様とお取引をさせて頂きました。本年4月には創業38周年を迎えることとなりました。

これらのプロモーション業務に携わる中、従来の手法に加え、最新のSNSやweb、映像等を駆使した、デジタルプロモーション手法の研究・企画提案も積極的に進めてきました。またこれらの業務で培ったノウハウを、 異なる形でアウトプットすべく、多角的な事業展開にも積極的に取り組んでまいりました。

その後、2010年には、上海進出を足掛かりに「国際教育事業部」を設置、欧米に比して保守的な日本の大学の留学生入試制度の改革を提案、海外での日本の共通大学テスト実施を通して、海外の学生の日本留学ルートの整備を進めてまいりました。

 

またさらには、日本語を学習する外国人の習得能力評価を、外国語学習者の国際標準評価軸であるCFER値として判定する、初の四技能日本語能力判定試験を開発、さらには日本語指導カリキュラムの開発・整備も行ってきました。

 

今後は、様々な業界で人手不足が叫ばれる中、この日本語能力判定試験「JLCAT」と独自の指導カリキュラムを活用し、従来の技能実習制度とは一線を画す、海外からのモチベーションの高い働き手の受け入れを進めるプロジェクトを立ち上げました。

 

一昨年からは、世界初のゴルフサブスクリプションサービスを提供すべく、「ゴルフ事業部」を設置、高齢化が進む日本のゴルファーの若返りを提唱しております。おかげさまで「TeeRex」は多くの反響を頂き、順調にメンバー様が拡大しております。

 

弊社は、Whyn’t Improve Sharpen Evenmore、感性を研ぎ澄まし、斬新なアイデアで、ガンガン世の中を変えていこうをスローガンにしております。
掲げたスローガンを実践すべく、弊社メンバーは全員、自らのスキルをアップする努力を続け、ニーズをいち早く察知し、高い価値を持ったサービスを、タイムリーに提案することを活動の原点にしております。

東京・大阪の国内拠点を核に、上海、香港、台北、マニラ、クアラルンプールの5つの海外各拠点を連動し、ユニークな発想と、グローバルな感覚で、今後も全社一丸となって様々な分野にチャレンジしていきます。

 

既成概念にとらわれない、積極的な経営を進めていきたいと考えています。

 

 

株式会社オフィスワイズ
代表取締役社長　山田　敬三.