東京お茶の水校
進学塾ビッグバン

東京都千代田区

職員数:50名以上 (40名の講師陣含む)
生徒数:40名以上 (現在は1部オンライン受講で対応)

導入機種WS-S1000×1台
設置場所施設入口に1台設置
使用方法 37.5度以上の発熱者をスクリーニング、発熱者を検知した際は別途検温

以前より感染症対策のためにガンタイプ(精度±2℃)の検温機器を導入していたが、頻繁に発生する温度測定誤差に悩んでいたところ、弊社にご連絡をいただき、デモンストレーションを実施する運びとなった。デモンストレーション時にはWS-R45のハンディタイプとWS-S1000の設置タイプの2種類を試し、より作業の負担が軽減でき利便性のあるWS-S1000の購入を即日決定、在庫確認ができたため納品も同日に行い、迅速な対応に担当者からもご満足いただくことができた。

機材は正面エントランスに設置。来校者は必ず機材の前で約3秒停止、検温チェックがきちんと確認できた段階で入室が可能となるという徹底したレギュレーションを行っている。それに加え、うがい手洗い・消毒液の呼びかけも強化し、職員のみならず生徒たちも感染症対策への意識が高まってきているという。

操作は職員が通常使用しているPCにソフトウェアをダウンロードし、通常業務と兼用することで複数台の機材を使用する手間を省き作業量を軽減。また、同製品は検温誤差が少なく、瞬時に体表面温度の測定ができるため、以前まで悩まされていた誤差時の問合せや毎日の再検査の対応が解消され、ストレスの軽減や時間の削減ができているとの嬉しい声をいただくことができた。

現在、全国各地の予備校はオンライン受講を推進しているが(当校も同様)、少しでもこれまでの日常を取り戻し、登校される際のリスクを緩和しようと、積極的に多くの感染予防対策に取り組む彼らの有効な手段の1つとなった事例である。