クロスポ 千葉浜野店
千葉県千葉市
従業員数:150名(グループ全体/2016 年度)
千葉県の総合施設1位、関東の屋内遊園地2位 (子供とお出かけ情報サイト「いこーよ」/2018年)
導入機種 | WS-S1000×1台 |
---|---|
設置場所 | 1F総合受付カウンターに設置 |
使用方法 | 入口にて37.5度以上の発熱者をスクリーニング、発熱検知の際は別途検温 |
「人」を介して楽しむことのできる「体験」の場を提供するファミリー向け複合スポーツエンターテイメントの当施設では新型コロナウィルスの影響により4月8日より臨時休業していた。臨時休業中、営業再開に向け感染症対策について模索し、第一にお客様・従業員の安心安全およびストレスを軽減することのできる方法を考え、サーモグラフィの導入を検討。後日行ったデモンストレーションにて、入館時の体温測定をスムーズかつスピーディに実施できることを実感し、導入を決定。
5月25日より営業を再開し、本格的に運用を開始。37.5度以上で警報が鳴った場合には、社員が再度お客様を検温、2度目のタイミングでも37.5度以上だった場合にはご入場をお断りするというフローを実施している。
アイキャッチ効果も高いサーモグラフィは感染症対策への意識を高めることができると同時に、測定時間の短縮によるスムーズな入場、ソーシャルディスタンスを確保できる安全対策として、お客様をはじめ従業員からも好評との大変嬉しい声をいただいている。さらに、アラーム音を優しく、威圧感のない音に差替えることでお客様へのストレス軽減を図っている。
現在、近隣の都道府県では第2波が押し寄せようとしている。当施設は先の見えない・不安な状況ではあるが、検温をはじめ、アルコール除菌・ソーシャルディスタンスの確保・頻繁な換気・フェイスガードやビニールカーテンの装着等、考えられるすべての対策に積極的に取り組みながら、YoutubeやSNSにも感染症対策の様子を配信し、お客様に安心してご満足いただけるよう努めている。同じエンターテイメントに携わるものとして取り組みの一環に貢献できたことを誇りに思うとともに、一刻も早く人々の笑顔が戻ることを祈りながら弊社もサポートを強化し、邁進していく。